お疲れ様です!
なつです。
インフルエンザの新薬が出たらしいじゃない!?
どうなの?どんな薬なの?
きになる~
昨日12月13日に東京都でインフルエンザの流行開始が発表されましたね~。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/12/13/19.html
今年もの残すところあとわずか。
平成最後のクリスマス、
平成最後の大晦日、
平成最後のお正月・・・今はインフルエンザで寝込んでいる場合じゃないんですよね!
(前回『平成最後』ってフレーズを入れたブログ記事のアクセスが多かったので、多用してみました←悪笑)
うがいてあらいヤクルト!!
もしくは
うがいてあらいアールワン!
で、乗り切りたいと思います。
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まあ、気を付けていてもかかるときはかかるんですよね。
そこで登場するのが、お薬!
ゾフルーザ!!
これが今年から新薬として使われているらしい。
今までのお薬、タミフル、リレンザ、イナビルとどう違うのか!?
これを見ると、『用法』『用量』に違いがありますね!
医者『1日2回5日間使うのと、1回使ったらお終いのと、どっちがいい?』
患者『1回でお終いがいいです』
医者『吸入と内服、どっちがいい?』
患者『飲み薬のほうがいいです』
医者『じゃ、新薬!ゾフルーザだしときますね!』
↑このような会話が病院で繰り広げられる様、めっちゃ目に浮かぶ!
しかも聞いた話、今までの薬は細胞の中で増殖中のインフルエンザウイルスが細胞の外に出るのを防ぐ作用がメインだったのに対して、新薬は細胞の中でウイルスが増殖すること自体を防ぐ効果があるんだって!(薬を服用するタイミングにもよるらしいけど)
そのことから、ウイルスの排出期間が、72時間から24時間程度に短縮されて、人にうつしてしまう期間が短くなるんだって!(絶賛データ収集検証中らしい)
すごくね?
かぜ薬のキャッチコピーで、「絶対に休めないあなたへ・・・」ってあったじゃん。
最近見たら「絶対に休めないときに・・・」に変わってたけど、あれなんかの力が働いたのかな・・・
ギスギスした世の中ですよ。
仕事してると、
休まないでね?
でもうつさないでね?
って空気をめっちゃ感じる!
しんどい時くらい休める世の中になってほしい!
新薬でうつらなくなったんだから出勤しろ!
新薬で出席停止期間が短縮できるだろ、さっさと子供学校行かせて、出勤しろ!
とはなってほしくない。
(実際、うつる期間が短縮されるデータがあるだけで、治癒までの期間が短くなるわけではらしいし)
でもね!
うつる期間が減ると、
家族間感染が減るはず!!
これは子持ち歓喜。
大人なら一部屋閉め切って寝てろ!でOKですが、子供だと感染症でも隔離しづらいんですよね。
兄弟が時間差で順番にインフル・・・アルアル
子供のインフルが親に・・・アルアル
うつる期間が減ると、
家族間感染が減るはず!!(二回目)
新薬なんで、今のところ錠剤しかなくシロップや粉でないと飲めない年齢の子は厳しいかもです。(薬自体は体重10キロ超えてれば使えるらしいから、その内シロップや粉もでるかな)
あと、まだデータが少ないって理由で、妊婦さんもNGなんだって。
なんにせよ、かからないのが一番なんで、頑張って予防します。
なんか新しいインフルワクチンの情報も聞いたので、あ、ごめん、有名な情報かもですが、私は初耳だったので、また書きます!
ではでは~
あったかかくしてお過ごしください~